ご存知、江崎グリコの千葉県野田市に建設した工場内見学施設「グリコピアCHIBA」。
2017年に新設した工場内では、グリコのアイス「パピコ」や「セブンティーンアイス」を製造しています。
もちろん、見学は無料(完全予約制)で、グリコの歴史や巨大冷蔵庫内体験や製造ラインの見学・アイスの作り方見学と普段見られない内容が満載で、見学の最後には出荷前のパピコを食べられるといううれしいプレゼントもあります。
目次
グリコピアCHIBAの見学ツアーは子どもだけでなく大人も興味津々です。
「グリコピアCHIBA」まずは、見学ツアーが始まる前のインスタ映えスポット。
グリコのホームページのグリコピア展示/体験コーナーより予約をした時間前に工場へ到着したら、受付を済ませて見学ツアーが始まる時間まで、一階のフロアー内を探索できます。(予約ページは後半記載)
ここには、グリコのシンボルでもある「ゴールインマーク」をバックに撮影したり、パピコの飛行機?に乗ったりと何気にレアなインタ映えスポットとして、アップできそうです。
シアタールームで、ちょっとだけグリコについてのお勉強。
大画面200インチに映し出される映像をゆっくりとご覧ください。
創業者の歴史映像「創意工夫 〜創業者 江崎利一物語〜」と、アイスクリームに詳しくなれる映像「アイスクリームができるまで」の2本を上映。
子どもたちには、歴史についてのお勉強は難しいかも知れませんが、「アイスクリームができるまで」は、このあとの見学や体験とリンクするので、興味深く見てくれるんじゃないかな???
まるで、台風のような食品工場の必須空間「クリーンルーム」を体験!!
「クリーンルーム」は、エアーシャワーによって、身体に付いたほこりや小さなごみを吹き飛ばす食品工場にはよくある設備。
もちろん、見学者は食品製造ラインに入れないので疑似体験ですが、壁から一気に噴出する強風に子どもたちも大喜びでしょう♪
グリコピア千葉のこんなにも人がいない製造ラインで大量の○○が・・・。
実際に、作られて各販売店へ流通する「パピコ」や「セブンティーンアイス」といったアイスたちがどんどん流れていくさまは、子どもたちにとって驚きの光景ではないでしょうか?
そんな光景をガラス越しに見学し、アテンダントのおねえさんが、詳しく説明してくれます。また、遠隔操作のカメラでいろいろな製造工程を見ることも出来ます。
グリコキッチンでアイスクリーム手作り体験♪
見学の後半には、グリコキッチンにて、アイスクリームの手作り体験も出来ます。(有料)
液体状のクリームをゆっくりとかき混ぜながら冷やして固める、最後に好きなようにトッピング。この工程は、家庭でも出来そうですが、やっぱり、今見たばかりのアイスの作り方をすぐに実体験できるのは、レア感ありますよね!?視しよく
作った世界でたった一つの作りたてのアイスは、その場で食べることが出来ます。
<注意事項>1キット1,500円です。量は2名様分です。
さっき、製造ラインで流れていた「パピコ」を試食♪
最後に、千葉アイス工場で作られた、出荷前の「パピコ」を試食できます。
パピコは、1974年のセブンイレブンが日本で誕生した年に生まれたそうです。誕生から44年。年間100億円以上も売上げるグリコのロングセラー商品とのこと。
そして、変な名前の「パピコ」という名称は、その以前のグリコのヒット商品である「プリッツ」「ポッキー」「プッチンプリン」などの共通している「パ・ピ・プ・ペ・ポ」が、ヒットにつながるという「ヒットの方程式」を発見し、「パピコ」と命名されたそうです。
今回は、千葉県野田市にあるグリコピアCHIBAのアイス工場でしたが、グリコピアイースト(埼玉県北本市)では、プリッツ&ポッキーの工場見学が出来ます。また、チョコレートの学習やグリコのおまけの歴史&展示もあるとのこと。
もちろん、手作りコーナーやお土産もあります。
グリコピアCHIBAの予約方法・アクセス・駐車場 詳細情報
グリコピアCHIBAは、完全予約制です。連休中や週末などは中々空きがありませんが、予約専用ページにて空きを確認すること出来るので、予定が付きやすいと思います。
★工場見学の予約専用ページはこちら >>>
営業時間・休館日 | 9:30-16:00 お休み:毎週金曜日/お盆休み/年末年始/工場メンテナンス日 |
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料金 | 無料 (完全予約制)予約専用ページ>>> |
電話番号 | 04-7127-3355 |
住所 | 千葉県野田市蕃昌10番地 |
交通アクセス | 【電車】東武野田線「愛宕駅」東口からタクシーで約10分 【車】常磐自動車道「柏IC」から約30分 |
駐車場 |
無料駐車場あり |
ホームページ | グリコピア 公式ホームページ>>> |