東京周辺の無料工場見学で、今回のイチオシスポットなのが、茨城県にあるキューピー五霞工場のオープンキッチン(マヨネーズ・ドレッシング工場)です。
以前、東京都調布市の「マヨテラス」をご紹介していますが、「マヨテラス」は、楽しく、面白くキューピーのマヨネーズを子供向けに紹介している施設なので、実際の商品の製造工程を映像で見ることは出来ても、ナマで見る臨場感を味わうことは出来ません。
子ども向けを期待している方は、こちら↓↓↓
キューピーを工場見学を体験が出来る「マヨテラス」がなにげに人気!>>>
キューピー五霞工場見学(オープンキッチン)では、キューピーの歴史やマヨネーズのヒミツ、作り方・製造ラインの見学等はもちろんのこと。なんと言っても、見学の最後に、いろいろなドレッシングやマヨネーズを選びながらのサラダの食べ放題が人気です。
目次
キューピー五霞工場(マヨネーズ・ドレッシング工場)とは
元々、キューピー株式会社は、1919年(大正8年)に東京都中野区に設立され、1925年に3月に国産初のマヨネーズを製造販売したそうです。
実は、マヨネーズって、思ったよりも歴史の古い製品なのですね!?
そして、今回紹介する五霞工場は、茨城県猿島郡というところにあり、東北自動車道では、加須IC。圏央道からは五霞ICの近くにあります。
こちらの工場では、ドレッシング製造の他、関東から北海道までのキューピーマヨネーズを賄っていて、合計で年間6万6000トンもの食品を製造している東京ドーム約6.8倍の大規模工場ということらしいです。
やっぱり、高速割卵機(コウソクカツランキ)の見学は見逃せません!
工場のエントランスに入り受付を済ませると周りには、インスタ映え間違いナシの巨大マヨネーズボトルのオブジェ?やら、ご存知、キューピーちゃん人形が従業員のユニフォームを着て、お出迎えしてくれていたります。
キューピーオープンキッチン見学の流れ
①概要説明・・・キユーピーの歴史やマヨネーズのヒミツについてお話します。
②DVD鑑賞・・・マヨネーズの作り方や野菜についてのDVDを鑑賞していただきます。
③製造工程の見学・・・見学者用のコースから製造工程をご案内します。
④サラダ試食・・・ご利用条件があります。ご確認ください。
といった感じです。
②のDVD鑑賞は、子供向けなのですが、大人でも、「なるほどねぇ・・・。」と感心する内容になっており、退屈することなく鑑賞できます。
でも、やっぱり、③ですよね!?
しかしながら、やっぱりこの工場見学のメイン?まずは、ドレッシングの製造ラインからの見学となります。これはこれで、震度6にも耐えられるというドレッシングの保管倉庫、ボトル供給機、中身を詰める充てん機、整列機、口切機、包装機、箱詰機などなど、普段、お目にかかることないものばかりに気を惹かれます。
そして、いよいよ高速割卵機。五霞工場では、毎日80トン、160万個の卵が使われていて、1分間に600個が高速割卵機で「殻を割る」「白身と黄身を分ける」を一瞬のうちにやってくれます。
この仕組みは、固定した卵を下から2本のナイフでたたくと、割れ目から中身が受け皿に落ちて卵黄、卵白、殻に分けられる。ということらしいです。この説明でわからなくても、模型を手にした見学案内担当のスタッフがキチンと説明してくれたり、模型もあります。
サラダの試食で家族みんながご満悦♪
工場見学(オープンキッチン)の見学開始時間は、9:30~ /10:30~ /13:30~の位一日に3回。所要時間は90分。
どの時間帯の見学でもランチを抜くでしょうから、お腹が空く時間ですよね!?そんなときのサラダの試食は、格別です。
では、画像でお楽しみください♪
欲を言うと、バゲットやトーストなんかあると、もっと、マヨネーズのおいしさが伝わると思いますよ。キューピーさん♪
キューピー五霞工場オープンキッチン見学 詳細情報
※ただいま、コロナ感染対策のため、工場見学は中止していますが、オンライン工場見学を実施しています。
営業時間・休園日 | 平日 (受付時間:休業日をのぞく 9:00~11:30 13:00~16:00) |
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料金 | 無料 完全予約制>>> |
電話番号 | 0280-84-3925 |
住所 | 茨城県猿島郡五霞町小手指1800 |
交通アクセス | 【電車】JR線「栗橋駅」東口から車で15分 東武日光線「南栗橋駅」東口から徒歩20分 【車】東北自動車道「加須IC」から20分「久喜IC」から20分 圏央道「五霞IC」から10分 ※カーナビ電話番号検索をご利用の方は、 「(0280)84-3111」で入力してくださ |
駐車場 | 無料 自家用車23台。 |
ホームページ | キューピー五霞工場 公式ホームページ>>> |