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江戸川区自然動物公園(行船公園)は無料の動物園。駐車場の裏技とアクセスは?

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10月

江戸川区自然動物園は、地元では、行船公園と言われていて、東京都江戸川区北葛西というところにあります。江戸川区は、子育て世代と高齢者にはとても住みやすい地域で、緑豊かな公園がたくさんあります。

江戸川区の葛西というと 数年前にマグロの大量死でニュースにも取り上げられた「葛西臨海水族園」が有名ですが、そのほかにも。。。

目次

公園

(平成29年4月)

  • 数 483園(区立公園:316、児童遊園:134、広場:28、都立公園:4、海浜公園:1)
  • 面積 3,609,266.67平方メートル(葛西海浜公園4,117,473平方メートルを除く)

総樹木数

(平成29年4月)

  • 約647万本(区民一人あたり樹木数9.38本)

親水公園

5公園・総延長:9,610メートル

  • 古川親水公園 1,200メートル・10,688平方メートル
  • 小松川境川親水公園 3,930メートル・46,140平方メートル
  • 新左近川親水公園 750メートル・112,406平方メートル
  • 新長島川親水公園 530メートル・13,594平方メートル
  • 一之江境川親水公園 3,200メートル・30,013平方メートル

と、ちょっと歩いていると公園がすぐにあり、子ども達が遊んでいたり、ご高齢者がくつろいでいたりと昔ながらの風景も楽しめる地域です。

そんな江戸川区の中で、葛西臨海水族園のある葛西臨海公園の次に楽しめるのが、「江戸川区自然動物園」でしょう。

 

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江戸川区自然動物園とは

江戸川区自然動物園は、行船(ぎょうせん)公園という大きな公園の敷地内にあります。

昭和8年地元の田中源氏が区民福祉の増進と生活文化向上のための公園用地として、東京市へ寄付したもので、昭和25年東京都から江戸川区へ委譲されたのを機に、公園本来の姿として計画整備されたものです。「行船(ぎょうせん)公園」の名称は、寄付者の田中源氏の屋号「行船(ぎょうせん)」にちなんでつけられました。昭和58年に自然動物園を開園。

引用:江戸川区環境財団

実は、この田中源氏。syufuziziの祖先様なのです。亡き祖父の代でいろいろと訳があったらしくこの方の家系とは縁がありませんが・・・。祖父いわく、「子供の頃は、江戸川区の南から北まで、他人の敷地に入ることなく行けた。」との伝説を残していました。

伝説デス。。。

 

さて、この行船公園は子供の頃からよく遊んでいて、当時は、遊具がたくさんあり格安のとっても深い有料プールもありました。年に一度のホタル祭りやどじょうのつかみ取り大会・盆踊りなども楽しみでした。

今では、そのようなイベントも質素な盆踊りと金魚祭りくらいとなり、行船公園のシンボルともいえる山型の滑り台とちょっとした遊具しかありませんが、それでも、週末などは子連れの家族で賑わっています。

ちなみに、ここで買ったり金魚すくいで採った金魚やメダカは、縁日のモノとは違い、長生きして、やたら大きくなります。汗)

金魚祭り当日には、イオンにも、ちゃっかりと水槽や金魚の餌などを売っているコーナーも出来ます。

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江戸川区自然動物園は、入園無料なのに約60種・550点もの動物たちがいます。

そんな、広大な公園の敷地内にある江戸川区自然動物園ですが、入園無料なのに、約60種・550点もの動物たちがいます。

上の滑り台の脇にある入園口からフラッと入ることが出来、まずは右側に大きな鳥。左側には、いきなり小さなペンギンがたくさんいます。

その奥にはふれあいコーナー。モルモットやウサギ・ニワトリ・アヒル・ヤギやヒツジなどがウロウロしている柵に囲まれたコーナーがあり、週末には、ウサギやモルモットを小さな子どもたちが奪い合っています。笑)

その奥のプールにはオタリア(アシカみたいなの)が泳いでいます。2頭だったかな???そのほかにも、テバガザルや大きなインコみたいなのもいました。

ここまでが、第一エリア。

 

 

右側の通路のようなところを通って、次のエリアに行くのですが、その途中には、江戸川区周辺に住んでいる魚が水槽にいたり、カメや蛇・トカゲ・ザリガニ、どじょうなどなど、小さな生き物の水槽がところ狭しと並んでいます。

そして、第二のエリアにはプレーリードッグのコーナーがあり、いたるところにポコポコ空いている穴から顔を出したり、一斉に、同じ方向に顔を向かせるかわいいしぐさが見ものです。

プレーリードッグの周りには、リスザルやワラビー・リス・リクガメ・オオアリクイなどがいます。

突き当りを右に行くと、コウノトリやサイチョウトキなどの鳥類がいて、少し先には、レッサーパンダ。なんか、ここのレッサーパンダは、なんか話が出来そうな顔つきをしています。

 

その他、キュウカンチョウもいるのですが、見ている子どもたちが、いろいろな言葉を教え込むので、わけわからなくなっているのか、いつもグチョ、グチョ独り言を言っています。

最後に、コモンリスザルとかいう小さなお猿さんが30~40匹のコーナーがあり、ここのお猿さんも、手を近づけると、なにかをくれると思って、たくさん寄って来て、細かい網の目から、小さな手を出してきます。

小さな手は、かわいいです。顔は、???。笑)

 

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江戸川区自然動物園へのアクセスと駐車場は?

休日の天気の良い日は、行船公園全体がお弁当を持ってピクニック気分で一日楽しめる公園です。

東京メトロ東西線の西葛西駅より徒歩だと10分ちょっとくらいですが、都営バス(新小21系統新小岩行き)で、3つ目のバス停(宇喜田)で降りると便利です。

 

公園の入り口の道路の反対側には、ガソリンスタンドやコンビニ・カウボーイ家族もあり、動物園の裏手にはイオンもあります。ガソリンスタンドのレジには、カウボーイ家族20%OFFのクーポン券が置いてありますヨ。

また、こじんまりとしたみんなのイタリアンクオーレという小さなお店やNKダイナー193というオシャレなお店もあります。

是非、天気の良い週末には、家族で出向いてはいかがでしょうか?

 

ちなみに、駐車場は、近隣の区営の1時間100円の有料駐車場しかありませんが、すぐそばにイオンがあります。イオンなら朝8時から23時まで営業しています。ここの駐車場は無料です。ハイッ!イオンでお弁当や飲み物を買ってから動物園というのもアリですよね。

余談ですが、2020年1月にイオンに行ったら、4階のエレベーター正面の四六時中という飲食店がサイゼリヤに変わってました。

【2020年8月追記】

駐車場が、以前の完全無料からよくあるお買い物をすると無料サービスとなる有料駐車場に変わってました。確かに、イオンの少ない客数の割には、やたらと駐車している車が多かったのも事実でしたからね!?

また、ここのサイゼリヤに久しぶりに行ったのですが、注文するときに自分で伝票を記入するとか、お子様用のフォークやスプーンがないとか、ちょっとあり得ない状態になってました。

ホットコーヒーの飲むのに、スプーンがなかったのも驚き!脇に置いてあった割り箸でかきまわせというのかっ!!

サービスを求めない代わりに、超安価な価格というコンセプトは理解できますが、客に伝票を書かせたり、コーヒースプーンがなかったり、子どもの食事に必須のアイテムすら省くというのは、ちょっと違う気がしますね!?

もう、サイゼリヤには、元サイゼリヤ管理職だった私ですが、二度と足を運ぶことはないと思います。余談でした。。。

 

 

以前、車で出かけた帰りに、ここのイオンで買い物をして、すっかり忘れて徒歩で3分の自宅に帰ってしまい、そのまま3日間停めたときは、さすがに張り紙を貼られましたが。。。

 

ちなみに、画像は、自然動物園のとなりに昔からある噴水で、水遊びをする孫たちです。昭和の頃は、ここで浮浪者の方々が体を洗っていたので、絶対に入るな!と言われてましたが、最近は、そういったこともなく、また、浄化装置も進化していて、猛暑の夏には、子供たちが行水をしています。

 

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江戸川区自然動物園の向かいの怪しい「大江戸真珠珊瑚館」。中国の方ご用達???

江戸川区自然動物園のそばにある気になる施設が「大江戸真珠珊瑚館」。カウボーイ家族の隣にあるのですが、日本人はおろか近所の住民も何の施設かわかりません。ただ、週末などには、中国人の方々を大量に乗せた観光バスがかなりの確率で道路の渋滞を招いています。。。

   


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江戸川区自然動物園 料金・アクセス・駐車場 詳細情報

料金 無料
電話番号 03-3680-0777
住所 東京都江戸川区北葛西3-2-1
交通アクセス 東京メトロ東西線「西葛西駅」(改札を出て左側)から徒歩13分
都営地下鉄新宿線「船堀駅」から徒歩20分
駐車場 行船公園北側隣に都立宇喜田公園有料駐車場 1時間200円(無料のイオンもあるよ。)
ホームページ 江戸川区自然動物園 公式ホームページ>>>
【江戸川区自然動物園から近かいレジャースポット】

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