キューピーの工場見学を体感出来る「マヨテラス」がなにげに人気！

あなたは、「キューピー」という言葉で何を浮かべますか？

そんな中、今回は、2014年6月に出来た東京都唯一の隠れ人気スポットキューピー見学施設「マヨテラス」をご紹介します。

ちなみに、東京周辺では、茨城県の五霞工場や山梨県の富士吉田工場にて製造工場を実際に無料見学し、サラダバイキングまで無料というお得な「オープンキッチン」という施設も展開していますが、そちらは、またの機会に・・・。

キューピーマヨテラスとは

キューピーマヨテラスは、東京都調布市にあり無料のキューピー見学施設です。ホームページには、下記のような紹介文がTOPに出てきます。実際の工場見学とは違いますが、これはこれで、見ごたえ十分だと思います。

つながるおいしさ、つながる笑顔。マヨネーズの”なるほど”を楽しく体感!!

マヨネーズにまつわるさまざまな情報やトピックを体感しながら楽しく学べる見学施設です。キューピーマヨネーズの歴史・おいしさのひみつ・ものづくりへの想いと工夫を楽しくご紹介します。

引用：マヨテラス

本当に楽しさが伝わってきますネ！？

「マヨネーズ」。。。

以前は、お好み焼きやたこ焼き・フライものにかける程度の感覚でしたが、最近は、スイーツにしたり、炒めたり、揚げたりと、さまざまな料理に使われるようになりました。

ちょっと、ネットでググってみると、そのレパートリーの多さには驚きです。

実は、私、syufuziziも「マヨラー」までは行かなくても、揚げ物やサラダ・おかずが足りないときには、ツナ缶と少々のおしょうゆとマヨネーズをご飯に混ぜて食べたりします。これが、結構、止められない。。。笑）

余談ですが、昔、マヨネーズは、温めると毒に変化すると言われた記憶がありますが、私だけでしょうか？はじめて、フライパンで野菜炒めに入れるときには、かなり勇気を出して入れた記憶があります。汗）

さて、本題に戻って「マヨテラス」。一番上の画像にもありますが、施設内は、

から出来ています。

基本的には、子ども向けの見学施設ですが、大人でも”なるほど～”と思うことがたくさんあり、たいへん勉強になります。

受付＆見学ツアースタートからの「サラダホール」。

まずは、受付を済ませて最後のおみやげの引換券もここでもらえます。見学ツアーが始まるまで、マヨネーズを中心としたキューピーの商品が展示してあったり、映像も楽しめたりと見学ツアーが始まるまでの時間を退屈しない居られます。

きれいなお姉さんが、ツアーの案内をしてくれます。「サラダホール」には、かわいい野菜型のソファーや巨大なマヨネーズのキャップに書かれたキューピーちゃんが圧巻です。

カラフルな照明は、マヨネーズの原料になる卵をイメージしているそうです。

「サラダホール」のあとには、キューピーギャラリーでマヨネーズの歴史やマヨネーズの名前の由来などを学び、そのあと、実物の50万倍の大きさの「マヨネーズドーム」で、映像を見ながらなどの”なるほど”がわかります。

そして、いよいよ、マヨネーズの製造工程が映像で見ることが出来る「ファクトリーウォーク」です。

まずは、食品工場恒例のエアーシャワー。壁からジェット気流並みの強風が全身に降りかかります。これは、衣服に付いたほこりや汚れを吹き飛ばすためのマシーンですが、もちろん、こちらは疑似体験です。

そして、テレビでも見たことがある方もいらっしゃるでしょうが、超高速で1分間に600個もの卵を割る機械は、本当に感心します。

また、品質管理体験では、4名が2グループに分かれてどちらが早く出題されるクイズで原料をスキャンできるか競い合います。

こちらでは、8割が女性という従業員というだけあって、おしゃれなキッチンが用意されていて、そこで、さまざまなドレッシングやトッピングを混ぜて、世界でひとつだけのドレッシングが作れます。

もちろん、お持ち帰りできますが、それだけでなく、子どもたちは小冊子の漫画や鉛筆などもいただけ、大人たちには、そのつど違うようですが、ドレッシングなどがいただけます。